pHゾーンリファイニング

pHゾーンリファイニング法はイオン性化合物を分取スケールで分離するために有用な手法として知られる。図に示したように、二相分液後に酸や塩基を加えてから固定相と移動相としカラム内での中和反応により分離する手法で、イオン性官能基を持つ成分を大量分取する上で有効な手法である。溶出順序は溶質成分のpKaに依存し、サンプル量は通常の液々分配の10倍量(100ml超:320mlカラム)を注入できる。